トップライトの板金工事で雨漏り修理
施工内容 / 屋上トップライト板金工事
場所 / 千葉県我孫子市 近隣の白井市・鎌ヶ谷市・八千代市も対応エリア
建物 / 天窓のある陸屋根で鉄骨3階建ての一戸建て
屋上のトップライトからの雨漏り
我孫子市の戸建て住宅より雨漏り調査のご相談です。中古住宅を購入した直後で、内装フルリフォーム着工間近のお住まいです。
既に他業者に調査・見積りを依頼されたそうですが「トップライトの既存撤去と新規設置、それにともなう屋上防水工事が必要」と想定外の大掛かりな工事を提案されたため、専門業者による調査と、相見積もりしたいということで、このたびアメストップへご依頼いただきました。
鉄骨3階建てのお住まいですが、3階の天井にあるトップライト（天窓・明り取り）から雨漏りしています。
細かくチェックするとガラス本体の継ぎ目、開閉部分の隙間から雨漏りしていることがわかります。
明り取りとしてのトップライトは不要だけど、今後も屋上の出入りには開閉式天窓は必要という事情のため、天窓を完全に覆うような工事はできません。
但し、他業者の提案内容でも雨漏りは解決できますが、もっと小さい規模の工事でも対応できそうです。
ひび割れてガラス面まで浸水してしまっているポリカ樹脂製ドームを撤去し、さらに状態を細かく確認。
ご要望を考慮した上で「防水補修・天窓を板金で覆う」工事内容を提案いたしました。
ドーム撤去後その場でシーリング補修と防水テープで隙間を塞ぎます。
屋上のトップライトの板金工事
まずは開閉部分にエプトシーラーを張り直して止水性を高めてから、この天窓のサイズに合わせて板金を設置します。
特に施工範囲の小さい板金工事では、板金工場やホームセンターで仕入れた材料を設置する業者が殆どですが、現場で板金加工する雨漏り修理屋は中々いないと思います。
このように柔軟に対応できる点もアメストップの強みです。
板金設置後は、ポリカ樹脂製ドームと違い”明り取り”の機能は使えなくなりますが、耐久性や防水性は各段と上がりました。
数か月後に雨漏りが再発したためスピード対応
この板金工事から数か月後に「天窓付近から雨漏りが再発している」とご連絡があったので直ぐに雨漏り調査を実施。
「板金工事前と比べて、雨漏りの頻度や水量は減っている。雨水が落ちる位置も少し変わった」と詳しい情報があったため直ぐに原因箇所が分かりました。
念のため散水調査を行い雨漏り箇所を特定してから補修作業を行います。
前回の雨漏り（トップライトから雨水が滴り落ちる症状）とは異なり、今回は“天窓から数センチほど離れた天井から雨漏り”していて、この原因は「トップライト本体と屋上防水の継ぎ目にあるシーリングの劣化」でした。
※このように雨漏り時の状況を細かく教えていただけると非常に助かります。
原因箇所のシーリングを打ち替えて雨漏り修理は完了。
今回は雨漏り再発の対応時に「天窓にカラスが止まる時がある」「雨音が気になる」これら追加依頼もあったので、後日あらためて散水試験をし雨漏りしないことを確認し、追加作業をさせていただきました。
防音マットと鳥除けスパイクを設置しました。
別の【板金工事】施工事例は⇒コチラ
梅雨や台風シーズンに備えたい方はお気軽にご相談を
アメストップではご相談や無料調査だけでも喜んで対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
お住まいの雨漏り調査・修理の対応はもちろん、強風で破損してしまった外装修理や、たまにしか雨漏りしない場所の調査なども対応しており、実績も多数あります。
雨漏りにお悩みの方も、梅雨や台風に備えて気になる外装の修繕、屋根工事・塗装工事・防水工事などのご相談など、お気軽に当社アメストップまでご連絡ください。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
