散水調査と補修工事・内装工事

施工 / 雨漏り原因を散水調査で特定して部分補修~内装工事まで
場所 / 東京都目黒区(都内23区どこでも対応エリア)
建物 / 鉄骨三階建ての賃貸用デザイナーズマンション

散水調査→部分補修→内装原状回復

都心にある賃貸用デザイナーズマンションの雨漏り調査と修理事例です。

 

 

このマンションを所有する不動産より、散水調査(有料調査)をご依頼をいただきました。

 

建物はコンクリート打ちっぱなし仕上げのお洒落な低層マンションです。

 

ご入居者様から「普段の雨では雨漏りしないけど嵐のような強風のときだけ雨漏りする」と報告があり、当社には「確実に原因特定するための散水調査と、外観を損ねないよう必要箇所のみをポイント補修して欲しい」とご要望いただきました。

 

 

まず室内の雨漏り箇所を点検すると、天井と掃き出し窓の間の壁クロスが変色していることが確認できます。

 

つぎに外装・壁などを点検すると、壁にひび割れクラックなどはありませんが、通気口(換気口・吸気口とも呼びます)があり、この通気口まわりのコーキングが劣化していることが確認できました。

 

 

劣化というより殆どコーキングが残っていない状態のため雨漏りリスクが非常に高い状態です。

 

他にも怪しい箇所が無いか確認しましたが特に見つからなかったため、さっそく散水調査を開始します。

 

 

散水調査開始直後に室内の壁が濡れ始めたことをサーモグラフィカメラ(赤外線カメラ)で確認し、その後サッシまわりの建具とクロスの間から漏水しました。

 

今回のケースでは散水調査に掛かった時間は30分程度でしたが、何時間も要するケースもあり散水調査の所要時間・調査費用は様々な要素(建物の形・階数・雨漏り箇所・築年数など)で変わってきます。

 

※散水調査費の御見積りは無料にて承っております。

 

 

特定した雨漏り原因箇所の通気口まわりにコーキング補修をしました。

 

外壁とシリコンが同色なので補修跡は目立ちません。

 

強風時に雨が降るたびにこのような雨漏りをしていたため床も傷んでしまっています。

 

 

後日、床フローリングと壁クロスの原状回復をご依頼いただき、内装工事も行いました。

 

 

傷んだ床を綺麗に撤去し、下地調整をします。

 

 

フローリング交換をするときは巾木(床と壁の間にある装飾保護材)も同時に交換する必要があります。

 

 

雨漏りの原因箇所の外装補修、および雨漏りで傷んでしまった箇所の内装工事を終えて、無事に解決しました。

 

当社では雨漏りで汚れたり傷んでしまった内装の修復工事も行っておりますが、必ず【内装工事は雨漏りを解決してから行いましょう】とお勧めしております。

 

「雨漏り修理後の再発率は0%!」という会社は存在しないと思いますが、当社も残念ながら雨漏り修理後に雨漏りが再発してしまうケースは稀にあります。

 

同時施工を希望されることもありますが、内装原状回復した後に万が一雨漏りが再発してしまう可能性まで考えると同時施工はお勧めしません。

 

このように雨漏り修理だけではなく内装工事も対応しておりますので雨漏りに関するお悩みはアメストップまでお気軽にご相談くださいませ。

 

今回は最初の問合せ段階で散水調査(有料)をご依頼いただきましたが、通常の雨漏り調査・見積りは無料にて承っております。

 

※補足/雨漏り修理後に再発してしまうケースは稀にありますが、必ず雨漏り解決するまで対応いたします。

「まずは無料調査・見積りだけ」でも大丈夫です

アメストップではご相談や無料調査だけでも、喜んで対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

雨漏りは1日でも早く止めたほうが良いのは間違いないのですが、やはり大事な住まいのことですから後悔しないように、まず原因をしっかり特定して今後のご自宅についての計画や予算をご検討ください。

 

⇒無料調査から修理作業までの流れはコチラ

 

千葉県に所在する修理業者ですが、県外(東京都内・埼玉・神奈川・茨城県・一部を除く)からのご依頼にも千葉県内のお客様と同様に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

雨漏りのお悩みは【アメストップ】へ、現場調査とお見積り無料、雨漏りのプロが必ず解決します。

 

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