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ベランダのウレタン防水工事で雨漏り修理

施工 / バルコニーのウレタン防水工事
場所 / 千葉県千葉市中央区・稲毛区・美浜区エリア
建物 / 木造2階建ての一戸建て

築浅の木造住宅で雨漏り発生

こちらのお住まいは、およそ築13年目で、外装のメンテナンスを検討され始めたタイミングで、1階の部屋で雨漏りが発生していることに気付かれました。

 

 

ご依頼者様は、まずお住まいを建てた業者に連絡したところ「築10年超えているので現場確認や見積りには費用が掛かる」と言われ、その時の対応も良くなかったそうで建てた業者へ依頼することを諦めました。

 

次に大手リフォーム会社に見積もり出してもらったところ、工事内容が外壁塗装とベランダ防水で工事費が200万円近かったため、「値段も思ったより高い気がするし先ずは雨漏りを直したい」と考え、雨漏り専門の業者に見てもらおうということで、アメストップに雨漏り調査のご依頼をいただきました。

 

雨漏り無料調査の結果

1F室内の雨漏り箇所をチェックし、その後にベランダと外壁の外装調査をして、結果は“2Fバルコニーからの雨漏り”と判断しました。

 

 

アメストップの前に見てもらったリフォーム会社でも、雨漏り原因はバルコニーからの雨漏りと診断されたそうです。

 

 

 

バルコニー全体にタイルを敷いていたので、日常生活中に気付くことは難しいと思いますが、タイル下のバルコニー自体が劣化していて、やはりベランダ排水口(ドレン)まわりも劣化していました。

 

 

とは言っても、外装が全体的に綺麗なお住まいなので、雨漏りなど目に見える被害が発生するまでは、まさか自宅が劣化しているなんて考えるのは難しいと思います。

 

今回は比較的早期に雨漏り発見した上に、家主様がすぐ対処を始めたことで躯体や室内へダメージは少なかったので安心しました。

 

ベランダの補修防水工事

まずは長期間敷いていたタイルを撤去します。

 

現調時にほとんど外して隅っこに保管していましたが、今回ご依頼者様のご要望“施工後はしばらく何も敷かないでおく”ということで全て撤去いたしました。

 

 

そして全体を綺麗に清掃します。

 

建物は長期間メンテナンスをしないと劣化していきますが、普段は目につかない箇所も同じで、タイル下の汚れもなかなか頑固でした。

 

 

洗浄後、養生・下地材の塗布・取り合い部分の補修などを行います。

 

 

こちらのバルコニーは、立ち上がり部分(床面と壁面の接合箇所)に金属材を使っていますが、この金属材は修理不要だったので、防水材が付着しないようしっかり養生をしてから、シーリング補修をしました。

 

 

防水塗膜は、下地のプライマー&防水2層&トップコートで仕上げます。

 

ウレタンの塗膜作業は、薄過ぎるのは当然いけませんが、厚くするほど防水性能が向上するというわけでもなく、所定の厚みになるようにしっかり仕上げていきます。

 

 

ウレタン塗布後は表面がピッカピカで鏡のような状態、これを充分に乾燥させてから仕上げのトップコートを塗布します。

 

ウレタンを紫外線などから保護するためのコーティングの役割を持ち、このトップコートはゴムチップが含まれて滑り止めになるため安全面でも効果を発揮します。

 

※ゴムチップ=微細で凹凸など感じません。マットな質感でウレタンの光沢を押さえた仕上がりになります。

 

 

トップコートは“防水層=ウレタン”保護の役割であり、防水性能はありません。

 

耐久年数も長くはありませんが定期的にトップコートを塗り直すことで耐久性のもちを良くすることが可能です。

 

“ウレタン防水層の耐用年数が10年程度”となるため、定期的にメンテナンス『3~5年ごとにトップコートの再塗装』をお勧めしております。

 

※標準的に使われているトップコート材“アクリルウレタン系”よりも費用は高くなりますが、高性能な“フッ素トップ”を使うと耐用年数は10年程度になります。

 

ベランダ防水工事費用は

今回の千葉県千葉市中央区,稲毛区,美浜区エリアにてご依頼いただいた工事費用は、バルコニーのウレタン防水工事で“およそ20万円”でした。

※施工完了日から10年間のアメストップ雨漏り再発保証付きです

 

定期的なお掃除とメンテナンスを

防水工事をすることで、お住まいの劣化や雨漏り防止することは可能です。

しかし防水工事をやれば全てOKというわけではなく、やはり日頃からのメンテナンスが大事ですね。

メンテナンスといっても大したことはしなくて大丈夫!

一戸建てでもマンションでも、ベランダやバルコニーは定期的にお掃除をしてください。

 

床面の掃除
風雨で飛んでくるゴミや砂、植木の枯葉等は典型的なベランダ汚れの原因です。 小さなゴミ等を放っておくと頑固な汚れに成長しますし、排水口まわりに溜まると排水機能が低下したり、配水管が詰まる原因になります。 強風・大雨の後だったり、月1~2回など定期的に掃除しましょう。 お掃除の際は、集めたゴミや砂は少量であっても排水口に流さずチリトリか掃除機で取りましょう。 簡単に落ちない汚れには、薄めた中性洗剤で雑巾がけ等してください。 デッキブラシなどは汚れ落とすには便利ですが表面を傷つけてしまうので避けましょう。

 

排水口まわりの掃除
排水口、ドレン(ドレーン)と呼ばれるところです。 このドレン回りの掃除はかなり重要! でも掃除方法はいたってシンプル。 お風呂場の排水口まわりに髪の毛があったら捨てますよね? それと同じイメージで“ゴミを見つけたら除去する”これだけです。 排水口が詰まると厄介なケースに発展することもありますので、ドレンの中にゴミを押し込まないように注意してください。 ※詰まり防止のため、排水口の蓋(ストレーナー)は常に設置しておきましょう。

 

壁や手すりの掃除
雨風にさらされているため雨水による泥汚れやシミ等で汚れやすいですし、日当たりによってはカビやコケが発生してしまいます。 でも早めにお手入れすれば、薄めた中性洗剤で雑巾がけ等でも簡単に汚れは落とせます。 床面と同様にタワシやブラシなど固い道具は避けましょう。

 

数年に一度のトップコート塗布
雨漏りや損傷などの劣化症状が無い段階でしたら、ご自身でトップコートを塗るだけでも定期メンテナンスとしては十分です。 最近はDIYブームということもあり、ホームセンターやインターネットでも気軽に材料は買えますし、塗装方法なども簡単に調べられます。

 

お掃除以外にも“植木鉢を移動するときに引きずらない”とか、“鋭利な物や重過ぎる物は置かない”なども心掛けておきたいものです。

こういった日頃の何気ないことでも防水層を守り、長期的に考えると大きな節約にもつながります。

物干しスペースの役割以外にも、工夫次第で楽しむことの出来る空間なので清潔で美しく保っておきたいですよね。

 

<大事なポイント>

雨漏り発生していたり下地補修が必要な状態でしたら、まずは専門業者に調査してもらうことをお勧めします。

下地補修しなかったせいで本来のベランダ勾配が機能せず、水はけの悪い仕上がりになってしまったり、雨漏りの原因や箇所を特定せずに闇雲にシーリングや塗装をしてしまうと、雨漏りが止まらず悪化させてしまうことがあります。

 

『無料調査だけ頼みたい』でも大丈夫

アメストップでは雨漏り修理の施工依頼をしていただく前提で現場調査を行っておりません。

ご相談や無料調査だけでも、よろこんで対応いたしますのでお気軽にご相談ください!!

 

雨漏りは1日でも早く止めたほうが良いのは間違いないのですが・・・やはり大事な住まいのことですから後悔はしたくないですよね。

 

先ずはシッカリ原因を特定してから、見積もりを比べてみたり、今後の住まい計画や予算をご家族で話し合ってください。

施工実績 料金のご案内 よくあるご質問
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