散水調査(有料調査)で雨漏り原因を発見

施工内容 / 散水調査と部分修理
場所 / 東京都江戸川区 近隣の足立区・葛飾区・江東区も対応エリア
建物 / 木造二階建て

リフォーム直後の住宅で雨漏り発生

今回のご相談は「雨漏りに気付いてから早々に塗装屋さんに屋根外壁の塗装工事をしてもらったけど雨漏り止まらない」という内容でした。

 

もともと外壁の塗り替え時期と考えていたときに雨漏りがあったため「塗装をすれば雨漏りも解決するだろう」とお客様(施主)判断で塗装工事を決めたということで、塗装業者とのトラブル等ではありません。

 

 

無料調査時に外装を細かくチェック(目視・触診など)しましたが、塗装工事の直後で綺麗に仕上がっていることもあり、原因箇所の特定が困難で、いわゆる”危険箇所”と思うところは多少ありますがこの時点で明確には判断できませんでした。

 

現地調査の結果をお伝えすると同時に、“有料調査”を提案させていただきました。

 

アメストップの有料調査は”赤外線カメラを使用した散水調査”です。

 

通常調査に加えて、雨漏りが疑われる箇所への散水、赤外線サーモグラフィー調査にて温度変化をリアルタイム計測し、雨漏りの原因を徹底的に突き止める調査方法です。

 

 

赤外線サーモグラフィーカメラでは、リアルタイムに温度変化を監視できます。

 

他の【散水調査】事例は ⇒ コチラ

散水調査により原因特定

有料調査で多いケースは経験を積んだ調査スタッフ2名で行います。(木造二階建て/一般的住宅のケース)

 

①屋外で放水をするスタッフ

②屋内で赤外線カメラを監視するスタッフ

 

どちらも経験と知識のあるスタッフが対応いたします。

 

 

こちらの散水調査では、3時間程度で原因特定(2階ベランダの手すり/笠木)に至りました。

 

 

※諸事情により公開写真は少なめですm(_ _)m

 

 

屋根・外壁はもちろん、手すり等の鉄部塗装も綺麗に仕上がっていましたが、“ベランダ笠木下の防水処理”までは塗装工事ではできません。

 

そもそも塗装をしない箇所が原因だったと分かり、ご依頼者様も「スッキリしたし安心した」と喜んでいただきました。

 

他の【散水調査】事例は ⇒ コチラ

雨漏りの相談時は可能な限り細かく説明する

雨漏りについてお悩みの方が専門業者に相談する際には、なるべく細かく状況を説明していただけると、よりスピーディーに解決できると思います。

 

かと言って専門的なことは知らなくても問題ありません。以下のようなQ&Aだけでも十分です。

 

 Q.建物は何階建て?木造・鉄骨?

  A.木造・2階建て

 Q.雨漏りしているのはどこ?雨漏り箇所の上には何がある?

  A.1階リビングの天井が濡れていて、この上には2階のベランダがある

 Q.雨漏りする頻度・その時の天候は?

  A.雨が降る度に雨漏りする訳ではなく、風が強い時に雨が降ると雨漏りする

 

このような説明があると非常に助かるので、ぜひ参考にしてください。

 

もちろん使っていない部屋や空き家の雨漏りで、長年気付かず雨漏りした時の状況も分からないといった場合でも必ず解決しますので安心してご相談ください。

 

⇒無料調査から修理作業までの流れはコチラ

 

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