雨樋の詰まりによる雨漏り被害

施工内容 / 隣家と共有する雨樋(谷樋板金)の掃除と補修<雨樋・集水器の掃除と防水>
場所 / 東京都 渋谷区,世田谷区,目黒区,杉並区エリア
建物 / 鉄骨3階建て 飲食テナントビル

近隣住民と雨漏り対策

今回は「うちの建物から歩道に雨水が飛んで通行人の迷惑になっているので直して欲しい。」といったご依頼でした。

 

最初の電話相談の際には、状況を上手くイメージ出来ませんでしたが、現場調査をしてスグに状況・原因が分かりました。

 

現場は飲食やファッションの店舗が多い都心の繁華街、通りからは綺麗でオシャレに見える建物ばかりですが、このエリアの物件は殆どが築40年超らしく、側面や裏側の外壁・屋根や屋上部分はだいぶ劣化しています。

 

昔からある商業エリアではよく見かける光景で、雨漏り調査を依頼された建物も飲食店の入るテナントビルでした。

 

隣家との隙間が狭く(人が入れない幅)補修・塗装工事ができず、昔から困っていたそうですが、15年ほど前にご近所同士で協力して、お互いの屋根と屋根を板金で繋ぐようにして雨が当たらないようにしてありました。

 

 

※都内では同じような工夫をしている建物は少なくありません。

 

 

狭くて補修や塗装工事が出来ない外壁に雨が当たらないように、屋根の谷樋のような板金が設置されています。

 

この板金には雨水を流すための勾配があり、勾配の下端には雨樋集水器と縦樋があり、軒樋として機能していました。

 

「建物の屋根から歩道に向かって雨水が飛ぶ」原因は”この集水器にゴミが詰まりオーバーフロー”していたためです。

 

 

また、雨よけ用の谷樋板金にも経年劣化により小さな穴が複数あり、オーバーフローするような強雨の時にこの穴から外壁に向かって雨水が流れていました。

 

 

外壁の劣化具合からして、建物側面の外壁に雨水が集中的に当たってしまうと、雨漏りをする危険性が高いと思い室内を調査したところ、オーナー様が気付いていなかった雨漏りも発見しました。

 

よくあることですが、天井裏に雨水が溜まり室内へ水が落ちて来ていなかったため気付きませんでした。

 

雨漏りのお悩みを30分で解決!

まず集水器や谷樋板金に溜まったゴミや泥埃を掃除、ついでに倒れてしまっているアンテナも撤去しました。

 

 

次に谷樋板金(軒樋)の穴を防水ブチルテープで塞ぎます。
作業時間およそ30分、応急処置の完了です。

 

 

応急処置をした谷樋板金を新しく交換する工事の見積り調査も行い、現場到着~撤収までおよそ1時間で完了です。

 

後日、隣家様と工事費の負担割合などお話し出来たそうで、谷樋板金交換工事をご依頼いただきました。
日頃から近隣と交流があると、トラブル発生時にもスムーズに解決できますね。

 

定期的にチェック・メンテナンスを

オーバーフローする前に雨樋の清掃、錆びて穴が開いてしまう前に金属塗装するなど、普段見ることができない箇所は、ついついメンテナンスが忘れがちになりますが、長年放っておくといつかは雨漏りや破損などの不具合が生じてしまいます。

 

アメストップでは雨漏り修理の施工依頼をいただく前提で現場調査を行っておりません。
雨漏りの対応はもちろん、雨漏り前のメンテナンスのご相談も【無料調査・見積り無料】にて承っておりますので、お気軽にご相談ください。