外壁1面の補修と外壁塗装工事
施工内容 / モルタル外壁の補修と塗装工事の施工事例
場所 / 千葉県習志野市 近隣の千葉市・船橋市・八千代市も無料対応エリア
建物 / ガレージ付き木造２階建て（モルタル外壁とスレート屋根の住宅で雨漏り）
リビングの壁と窓サッシから雨漏り
賃貸物件オーナー様より「入居者が決まったので内装の原状回復工事を開始したところ、内装業者より雨漏りしてると連絡があったので早急に調査して欲しい」とご相談を頂きました。
現場が当社アメストップから近かったこともあり、連絡を頂いた当日に雨漏り現場調査へ向かったところ、内装業者さんの指摘通り雨漏り跡がありました。リビングのクロスが剥がれてしまっていて、変色も確認できます。
外壁には劣化したコーキング補修跡があったため依頼者様へ確認すると「数年前に雨漏りした際に、部分補修で応急処置しました」ということでした。クラックが広がってしまったのか、または補修に漏れがあったのか・・補修されていないヒビ割れも確認しました。
コーキング補修されていた箇所以外にも、ハシゴでは作業できない高い位置にもクラックがあったので、こちらのお住まいの雨漏り修理には足場が必要になります。木造2階建てのお住まいですが、１Fリビング下にガレージがあるため地面からの高さは3階建て相当あります。
「なるべく安く早く解決して欲しい」とのご要望に沿い、確実に雨漏りを解決した上で長持ちさせるためにも【雨漏りしている外壁1面の補修・塗装工事】をすることに決まりました。ご近所様への工事前の挨拶まわり、および先に着工されている他業者様（内装業者）との打ち合わせをしっかり行わせていただきます。
足場を組み、同日に高圧洗浄を実施。乾燥後に劣化した既存コーキングをキッチリと撤去し、外壁補修をします。
施工範囲すべてのクラックを見落とさないよう細心の注意を払いながら作業、もちろん窓サッシ回りもしっかり補修します。
外壁塗装工事は補修後、しっかり乾燥させてから、下塗り・中塗り・上塗りの合計三回塗りしました。仕上げ材にはSKプレミアムシリコンを使用、ローラーと刷毛で塗ります。
下塗りと中塗り
塗装工事や防水工事では、季節や天気などに合わせてしっかりインターバル（乾燥時間）を取ることが施工不良など起こさないためにも大事な手順です。
早く終わらせてナンボ！のような施工は絶対NG、ご注意ください。
上塗りをしたら足場を解体し工事は完了です。
外壁1面だけの施工でも、できるだけ外観に違和感など無いようにするため、ベランダの袖壁も同時に塗りました。ちょっとした工夫をするだけでも印象は大きく変わってきます。
【雨漏り再発保証：10年】
応急処置として部分補修をしても、一時的に改善しても応急処置は応急処置、なるべく早めに本格的に施工する必要があるので、せっかく足場を組む工事を行う際には、外壁塗装工事でしっかり解決することをお勧めします。
モルタル外壁のクラック補修（ひび割れ部分だけをピンポイントに補修）は補修跡が目立ってしまいますが、塗装で仕上げると美観的にも良いですね。
雨漏り修理アメストップでは、今回のように「早急に解決したいが予算の問題もあるので最小範囲の工事で直して欲しい」といったお客様の事情に応じたご提案しております。
お住まいの雨漏り調査や工事のお見積り、ご相談を無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。
⇒タイル張りALC外壁の施工事例はコチラ
※コロナウイルス対策として、ご訪問前の体温測定・マスク着用・アルコール消毒を徹底しております。
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